現在、家作りを進行中の皆様。 夢が広がり、ウキウキワクワクしていますか?
    もしも、不安やストレスでヘトヘトだったり、がっかりして気分がへこみそうだったりしたら家づくりの方法が間違っているかもしれません。
    一生に何度もない家作り、肩に力が入り過ぎ、Web、雑誌、ハウスメーカーなど膨大な情報に翻弄され、当初の想いと異なる方向に迷い込むこともよくあります。
    スタート地点であれば軌道修正はさほど難しくありません。計画中ならなおさら。
    家づくりの中心に自分や家族の一番大切にしたい事を、きちんと据えることです。
    「 大切なことは何ですか? 」 それが決まったら言葉や絵やイメージ写真という形で具体的に表現してみることです。
    同じような土地の広さや予算であっても夢がかなう方とかなわない方がいます。
    この「Lesson」では、多くの皆様に夢をかなえる家づくりを現実のものとしていただくための、具体的な情報を提供して参りますので、ご参考になれば幸いです。



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    冬の晴天、一気に上棟。数ヶ月のコツコツがスタート  「 在来工法 」にこだわるワケ 


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    朝から緊張感の漂う鋭い声が響きます。
    上棟をキチンと仕切るのが棟梁さんの手腕です。
    数人の大工さんが、軽業師のように、ひょいひょいI
    梁の上を飛び歩き、手際良く組み上がっていきます。

    建物の上棟が終わると青いシートがかぶさります。
    青い箱に入ったケーキのような様相。
    空と一体になってちょっと不思議なモニュメントみたい。

    ケーキの箱が取り払われ外観が現れるのは
    竣工ギリギリです。

    我が社は木造は在来工法のみ。
    ツーバイフォー工法は行えない。

    何が違うのか?
    在来工法は雨が多い日本で生まれた工法。
    上棟の日に一日で大枠の構造が最上階まで組みあがり、
    その数日後には屋根まで上がる。
    屋根を固め、外まわりを固め、じっくり中の工事に集中します。

    ちなみに、ツーバイフォー工法は一層ごとに箱を積むように
    組み立てて行きます。雨の少ないアメリカで生まれました。
    日本においても、短期でリズミカルに施工できる場合は良いと思う。

    しかし、ジックリ取り組みながら現場を進めたい我が社です。
    途中で施主施工もあったるするし、長丁場になることもある。
    パパッとできないから「在来工法」が適しているのです。

    在来と言っても構造計算で部材や金物はキチンと確かめたい。
    地盤調査をした上で考慮された建物の基礎部分は何より大切。
    これもすごくこだわりたいところ。デザインより優先順位が高い。
    大工さんの「感」と「数字の裏づけ」のコラボが重要と考える。

    これから、数ヶ月の先に青いシートが取り払われるまで、
    ジックリした現場の作業が続きます。
    一気に組み上げて、数ヶ月のコツコツです。
    私達の物づくりにはこのリズムがピッタリなのです。


                  
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    Posted on 2013/12/31 Tue. 05:00 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    31

    帰ってきた子供が自然にダイニングに        やってくる一つの方法 


    aji1.jpg
     

      お子様が帰ってくると個室にすぐ入ってしまう?
      私の子供時代は帰るとすぐさま外に飛び出していました。
      友達が外で待ってるから、大急ぎです。

      育ったのが田舎で、日のあるうちは
      どこのうちでも、親は山や畑、子供は外です。
      鍵が無いので「鍵っ子」では無い。
      食卓には陶器の蓋つきの入れ物がいつも置いてあり、
      中には雑魚の酢の物が入っていました。

      漁村でしたので雑魚は手軽な素材、
      それをおばあちゃんが七輪で焼き、
      三杯酢につけて置いておいてくれたもの。
      数日おくと酢の作用で骨まで柔らかくなります。
      これが目当てで食卓に必ず寄って外へ。
      ゴトリとした持ち重りのする陶器の蓋をとって
      飛び出す前に、急いで2.3本口に放り込む。
      今、思うと、カルシウム豊富な素敵なおやつです。

      生きの良い石川産の小アジをみつけました。
      1パック200円位。15匹です。
      懐かしいおやつを作ってみました。
      時間短縮で油で揚げる方法です。
      小アジは新鮮でしたらそのままで。
      心配なら、尻尾の部分の「セイゴ」や内臓を
      外します。

    aji2.jpg

      小麦粉をまぶして油で揚げる。
      (小麦粉にまぶす時はビニール袋に
       魚と粉を入れてシェイク)
      油は低温から入れて高温になるまでジックリ揚げます。
      ちょっと茶色になってカリカリと香ばしくなるまで。
      揚げたらそのまま甘酢に投入。
      ジュンという音がして甘酢が魚にしみる。
      できたても美味しいのですが、
      2.3日すると骨まで柔らかくなり
      まろやかな味に変わる。
      今シーズンだと1週間位はもちます。

    aji3.jpg

      甘酢は酢と砂糖と醤油薄くスライスした
      玉ねぎと人参を加える。
      これだと「酢アジ」。
      レモンやセロリを入れてリンゴ酢などで
      作ると「マリネ」に変身。

      蚤の市で手に入れた可愛い黄色の蓋つきの
      ポットに入れて  食卓にちょこんと置いてみました。

    aji4.jpg

      こんなのが食卓にあったら、
      外から帰ったお子様は必ず食卓にやってくるかも。
      ポテトチップスやクッキーなどのおやつと比べて、
      後引きが無い。食べすぎないのが良いところなのです。

               

    Posted on 2013/12/27 Fri. 00:00 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    27

    意外とオシャレな一昔前の暮らしぶり 

    kyoudo1.jpg 
      ご自分のお住まいの地域の郷土資料館って、
      訪ねたことってありますか?

      我が社の近くにもあり、訪ねてみました。
      さほど歴史の無い地域だから展示してあるのは
      一昔前の日常生活だけ。
      その暮らしぶりが意外にも素敵でびっくりです。

      今でこそ「ナチュラル素材って特別」ですが、
      一昔前はナチュラル素材は当たり前。
      プランだって個室は無くて可変的で斬新。
      我が社にこられるお客様のライフスタイルカルテに
      出てくる「土間」「茶の間」「縁側」の原型があります。
      今の住宅よりオシャレと言っても過言ではない。

      アレコレ展示物を見て歩きながら考えました。

      短時間に大量に安く物を供給するためには
      ポンポンと型押しでできる素材でなくては間に合わない。
      しかも、すぐさま買おう!と思わせる必要性がある。
      その目的に徹した値段やデザインや素材の開発に
      英知が結集され、あっという間に市場にあふれる。
      そして今や100円ショップの中に暮らしているような生活。
      買う時は良いと納得しても、使っていて愛着がわかない。

      一昔前がオシャレで可愛いと感じる若者が多くなったのは
      今手軽に買える物が何か変だと気づき始めたのかも。
      ここ数十年の物づくりへの見直しがおきてる?

      ところで、私が特に気に入ったのが
      レトロな銅とアイアンでできたクックストーブ。
      昭和初期の製品です。この頃の機械の特徴の愛嬌満載。
      両方でご飯とおかずが同時に調理できて便利です。
      中央の丸くて愛らしい円柱はどう使うのでしょうか?
      作られた方の物づくりへのこだわりが伝わり嬉しい。
      これなら私も買いたい、使いたい。

      住宅のイメージを出すにあたり、
      雑誌やネットで探したりも良いですが、
      お近くの郷土資料館などに行ってみるのもオススメです。
      空いてるので、お子様が走り回っても大丈夫ですよ。
    kyoudo2.jpg
    ↓クリックで拡大
    kyoudo3.jpg
     

                  


    Posted on 2013/12/23 Mon. 05:00 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    23

    家族にも来客にも人気な2階LDKへの玄関 


    ar-1.jpg


      都市で、採光、通風、プライバシーを考えると
      2階にLDKを設定せざるをえない場面は多いです。

      しかし、2階 LDKだと、お子様が玄関近くの個室に
      入ったまま家族で過ごしたいLDKにこない不安や、
      連続した個室のドアを見せながら来客を2階に導く
      ことへの気障りがありますね。悩みます。

      玄関が応接できるほど広く取れて、
      外の緑も見せられるという贅沢なケースは別。

      そんなに面積の余裕は無く、
      小さな暗めのホールがあるのが精一杯で
      正面に機能的な階段というケースが普通です。

      その場合我々は
      玄関とLDKをナチュラルにつなぎたいと考えます。
      ふんわりと自然に2階に来てしまうイメージです。

      最近引き渡されたM邸の場合の玄関は下記がポイントです。

       ❶ 出迎える壁にアールをつけて階段にいざなうように。
       ❷ アールの壁には小さなニッチ。
       ❸ 寝室のドアは少し凹ませてつけて玄関のたたきから
        見えにくいように。
       ❹ ドアを開けても個室内が玄関のたたきから見えぬように。
       ❺ 階段室から降り注ぐ光が優しく招くように。
       ❻ 明るい肌色のような色で人肌に馴染むように。
       ❼ 強いシャンデリアなどで脅しをかけないように。
       ❽ LDKにあがらず玄関だけで対応する人にも
        やさしいイメージが伝わって安心できるように。

      玄関をあえて吹き抜けにしたり、
      ピカッと光る石の床を強調したり、
      ゴージャスな飾りで驚かせたりする方法より、
      家族や来客には人気です。コストもおさえられます。
      いかがですか?

    ar-2.jpg


                  

    Posted on 2013/12/19 Thu. 05:00 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    尾崎さんの「オシャレ玄関」と「ドロンコ玄関」 


    dr1.jpg



      日曜日、意外と現場が早く終わったので、
      都心の街路樹を観察しつつの久々のお散歩です。

      青山の国連大学の前庭で何やらテントの集団。
      こういうのには絶対立ち寄るタイプ。
      なになに、と見るとファーマーズマーケットです。

      フランスのマルシェ風に野菜や果物が売られています。
      さすが、青山だけあってオシャレな野菜たち。

      一つのブースでめずらしい赤い大根の酢漬けを
      夢中で試食していると、どこかで名前を呼ぶ声が。
      顔をあげると懐かしいお顔が!
      何と、6年前に我が社で設計をさせていただいた
      尾崎さんの営んでいる尾崎ファームの
      ブースだったのです。

      一年に一度だけ参加されるとのこと。
      我々の都心のお散歩もほぼ一年に一度くらいの
      ことだから、すごい偶然ですね。

      お子様も大きくなられたとのこと。
      断熱が良くて家がとても暖かいとのこと。
      よかったです。

      尾崎さんは新座市で農業をされています。
      「尾崎ファーム 」というホームページもある
      熱意あふれる野菜作りのエキスパートなのです。

      その農場に囲まれて敷地がありました。
      周囲はトウモロコシ畑になったり人参畑になったり
      ピーターラビットに出てくるような環境。

      どこに建てるか現場で話し合って新座市で二番目に
      大きな木の下に、
      「大草原の小さな家」のような可愛い家を建てました。

      思い起こせば大変な苦労もありました。
      相当の過激なローコスト削減により面積を小さくし、
      吹き抜けもあきらめました。
      家中の珪藻土は自主施工。
      左官技術のすばらしさに珪藻土教室を開かせていただき
      講師になっていただいたり。

      苦労しただけあって、良い家になりました。

      泥んこで農作業から帰ってこられるご主人のために
      作業場に近い場所に、来客用玄関とは別の内玄関を計画。
      いわゆる勝手口なのですが、むしろご家族にとっては
      こちらがメイン。
      一方、客玄関はアクセサリーのようなオシャレ目的。
      収納も少なく、一歩でリビングです。
      家の中がストレートに見えることだけをアール壁で
      ふせぎ極力コンパクトに。

      色々と設計中を思い出しながら、色鮮やかな野菜を購入。
      なんともフォトジェニックな美人野菜達です。
      サラダにしてオシャレに盛り付けたい。

      実は、尾崎さんのご主人のご自慢は、
      オシャレ目的のこんな野菜では無く地味な
      根菜の方とのこと。
      青山を意識してオシャレなのを多く持ってきたそう。

      うーん、オシャレ野菜と地味な根菜類の取り合わせって
      尾崎邸の二つの玄関みたいだなとうれしくなりました。
      どちらもあって素敵なのが尾崎邸。

      帰りに密かに忍ばせていただいたサツマイモ。
      地味な色ながらすごーく美味しかった。感激です。
      これがご自慢の尾崎ファームのドロンコ根菜の実力
      なのですね。
      ごちそうさまでした。

    dr-22.jpg

                  

    Posted on 2013/12/15 Sun. 05:00 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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