現在、家作りを進行中の皆様。 夢が広がり、ウキウキワクワクしていますか?
    もしも、不安やストレスでヘトヘトだったり、がっかりして気分がへこみそうだったりしたら家づくりの方法が間違っているかもしれません。
    一生に何度もない家作り、肩に力が入り過ぎ、Web、雑誌、ハウスメーカーなど膨大な情報に翻弄され、当初の想いと異なる方向に迷い込むこともよくあります。
    スタート地点であれば軌道修正はさほど難しくありません。計画中ならなおさら。
    家づくりの中心に自分や家族の一番大切にしたい事を、きちんと据えることです。
    「 大切なことは何ですか? 」 それが決まったら言葉や絵やイメージ写真という形で具体的に表現してみることです。
    同じような土地の広さや予算であっても夢がかなう方とかなわない方がいます。
    この「Lesson」では、多くの皆様に夢をかなえる家づくりを現実のものとしていただくための、具体的な情報を提供して参りますので、ご参考になれば幸いです。



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    秋だより 

    晩秋から冬へと季節が急ぎ足にすすんでいます。

    明るく色づいた葉が、一気に散り始める。
    一年で私の一番大好きな時期。

    いっそう澄んできた空気がピリリとほほにあたると、
    にわかに、何かし忘れたかな?と不安になる。
    冬眠前のリスの気分。

    柿2

    柿

    心を落ち着かせるために恒例の干し柿づくりを。
    渋柿 (百目柿)の皮をクルクル適当に剝きひもで吊るすだけ。

    森オフィスに今年に新しく登場した
    『外でプラン作業するデスク』前に、吊るしてみました。
    ここは太陽と寒い風がよくあたる場所です。

    2週間でトロトロのゼリー状になって、
    更に1ヶ月でサックリとした食感に、
    そして更に置くと今度はモチモチとして甘さも増してくる。

    本業が、なんにもはかどらなくても、
    食物をストックする手仕事をすると、とりあえずホッとする。

    いよいよ冬眠前のリスの気分ですね〜。


    ID:avoud1

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    Posted on 2016/11/23 Wed. 12:26 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    23

    家族の色(今月号のプラスワンハウジング) 

    小さな頃、色々なお友達の家にあそびに行き、
    それぞれの家の空気の色が違うことを面白く感じていました。

    建物や室内のデザイン的な色とは別で、
    漂う匂いのように形のない色です。

    建築が終わって数年経ってお訪ねすると、
    引き渡した時にはない空気の色が感じられます。
    これは、住んでいる方の持っている空気の色、
    ご家族の色だと思います。

    プランボックス施工写真


    今月発売された雑誌に掲載されているK邸のお話です。

    奥様が設計を始める時に、
    『これがイメージです』と見せていただいたのが、
    クマの家族の日々をモチーフにした可愛い絵本でした。

    最初は『この本の何がイメージなのかな?』と思ったのですが、
    だんだんそれが『家族の色』のこと、と理解できました。
    あったかくて素朴、
    でもどこか、こざっぱりとしていてクール。

    撮影の日、黄色い花をキッチンに飾られていた奥様。
    『我が家に似合うと思って。』と

    実はその日,私も撮影用に黄色いチューリップを持参。
    ヒマワリのような強い黄色ではなく、
    やさしくて、ちょっとクールなきいろです。

    Kさんご家族の色に、よく似合うと感じたから。
    言葉ではあらわしにくい、『なんだか』の感じです。

    IMG_3426.jpg

    全開のチューリップが日本ではあまり好まれません。
    でも,私はここからが好き。
    何度も開いたり閉じたりを繰り返し、
    花びらの色があせて透けてくるまで楽しみます。
    全く別の花のように劇的に変化するのです。
    捨てないで、お試し下さい。


    ID:avoud1

    Posted on 2016/04/28 Thu. 10:10 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    28

    オープンカフェのような二世帯住宅 


    二世帯住宅のプランを検討する時
    どこを共用にするか、専用にするか悩むところです。

    専用部分を増やすと各世帯のプライバシーは守れますが、
    それぞれの空間が小さくなります。
    共用と専用を上手に使い分けて、広々とできればと思います。

    T邸のご紹介をします。
    御夫妻とご主人のお母様との二世帯住宅。

    まずはプランを見て下さい。
    二世帯共有、子世帯専用、親世帯専用を
    プランで3色に色分けてみました。

    玄関、DK 、1F水まわりが共用、
    リビング(和室)はそれぞれの専用です。
    あえてリビングまでを共用にしませんでした。
    趣味時間やテレビはプライベートが気楽。
    これが気持ちのゆとりにつながります。
    DKは二世帯分なので広めにできました。
    パティオに面して気持ちのよい空間になりました。

    太公望邸

    共用の玄関の様子は、こんな風。
    道路側はハイサイドライトにしています。
    トップライトをきかせてコンサバトリー風にしつらえました。
    玄関らしいしつらえではなく、
    あえて、ショップのように靴や植物の鉢を置いています。

    IMG_1681.jpg

    ダイニングあたりから見るとこんな風。
    玄関とダイニングはフラットで段差はありません。
    靴はマットの上あたりで履き替えます。
    来客も家族もカフェに入ったようにホッとします。

    2ダイニングから玄関 のコピー

    ダイニングキッチンの様子はこんな風。
    こちらもカフェのようでカジュアルな印象。
    キッチンにいてもダイニングていても楽です。
    共用に適した形だと思います。

    IMG_1686.jpg

    共用部分はぐっとオープンにして
    それぞれのリビングや寝室はプライベートにしつらえる。
    T邸の場合くつろげる形はそれだったみたいです。

    訪ねてくるお客もカフェのような空間だとぐっと気楽です。
    いらっしゃいませ、という感じなので。

    呑み会のときは、とりあえずは下で呑み、
    夜が更けてくると二階の子世帯のリビングでゆっくり呑む。
    はしご酒気分が一軒の家で味わえますね。
    二世帯プランはとにかく皆が気楽というのがコツのようです。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/11/08 Sun. 07:08 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    08

    『なんで、家をつくるのか?』の答え 


    このブログを読んでいる方の中には
    すでに家づくりを終え,プロセスを懐かしみながら、
    ゆったりしている方も多いと思います。

    でも,やっている最中は必死でしたよね。
    汗だくになって土地を探し資金繰りをし、
    色々調べてパートナーをみつけて、
    夢中になって現場に行き、悩みながら素材を決め、
    できるかどうかとハラハラしながら自主施工。

    こんなにしてまで、なんで家をつくるのでしょうか?
    と途中で思ったことがありませんか?

    今、雑誌の原稿を書いていまして、
    これから、という人にその答えをお伝えしようとしてます。
    でも、うまい言葉が見つからない。

    きっとその答えは全力で家をつくった人にしかわからないし、
    他の人に伝えることができないような気がします。

    それで一つの実際あったエピソードをお伝えし、
    ヒントにしてもらおうと思いました。
    家づくりに参加してくれた小学6年生の男の子のお話です。

    彼にとって家づくりはとても強烈な印象だったみたいです。
    なにせ大人が本気でオロオロしてしているのですからね。
    シュミレーションゲームの世界ではなく現実です。

    自分の部屋の壁塗りは自分で、と張り切ってやったものの
    うまく珪藻土が塗れなくてクローゼットに隠れて泣きました。

    作業が長引き、夕ご飯のために家族でいったん外へ。
    そして、現場に戻ろうとしました。
    すると、思いがけず、遠くから、
    灯りがポツンとついた作業中の自分の家が見えたのです。
    それを見て、彼は思わず『あ、自分ちだ』って叫んだのです。

    子供が育つってこんな瞬間なんだなと思いませんか。
    そして、彼はラッキーにも6年生にして
    『なんで、家をつくるのか?』
    の答えをみつけたように思うのです。

    さて、伝えられたかなー。

    お話の家ではありませんが、内田邸の工事中の写真です。
    夕暮れに撮った写真があったので使わせていただきました。
    終盤になって、灯りがともる瞬間は本当に美しくて感動です。
    IMG_0048.jpg
    ID:avoud1

    Posted on 2015/10/22 Thu. 14:28 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    22

    小さな畳敷きの書斎コーナー 

    キッチンやダイニングまわりに
    人は集まりやすいです。
    自然とお母さんがいつもいる場所に集います。
    おいしいお菓子とお茶の匂いも魅力的。

    我が社ではダイニングまわりが
    家中で一番の居心地いい場所にくるようにします。

    M邸ではそのダイニングと便利な位置関係に
    小さな畳敷きの書斎コーナーを作りました。
    こんなプランです。
    6
    畳コーナーの床の高さをイスの高さ位にしたので
    腰掛けると、ちょうどの目線が合います。

    2

    振り向いて話しやすいよう背もたれのないベンチ。
    ベンチもテーブルもMさんのご実家にあった無垢材です。
    素朴でぬくもりのある木が畳にマッチしています。

    3

    畳コーナーの壁際は足が入るように彫り込まれていて
    カウンターで勉強や仕事がしやすいです。

    1

    奥の壁にはフックをつけて鞄をかけています。
    こうすると床に鞄がちらかりにくいです。

    4

    小さなお子様の遊び中のおもちゃがそのまんまでも
    ちょっと隠れているために気にならないです。

    『そろそろ片付けなさい!』
    という声がけの回数は減ったのではないでしょうか。

    5

    人が集まりやすいダイニングやキッチンの回りにできた
    小さな書斎コーナーは人気で、とても繁盛しているようです。

    M邸はプラスワンハウジングの12号でご紹介します。
    よろしければ店頭でもご覧下さい。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/10/08 Thu. 23:59 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    08

    ほっこりとカボチャ 


    一雨ごとに秋が深まる今日この頃ですね。
    今年は秋が深まるスピードが速い。
    寒がりの私なので、森オフィスは、暖房入れてます。

    何か、ほっこり、あったかいもの欲しいです。
    ブラブラと街へ。

    IMG_3954.jpg

    街はハロウィーンに向けカボチャが
    たくさん売られています。
    そうだ、これですね〜

    IMG_3963.jpg

    小さめで可愛い色をいくつか買い
    竹籠に入れて置いてみます。

    全部八ヶ岳辺りのおなじみのカボチャです。

    緑のカボチャは『坊ちゃんカボチャ』
    中身は鮮やかな黄色。程よい、ほくほく感。
    上品に味がまとまるので重宝します。
    味ではこれが一押しです。

    ひょうたん型のバターナッツカボチャは
    煮物だとちょっと水っぽい感じですが、
    スープにするときめ細やかでクリーミー。
    ミルクをたっぷり入れてこくを出す。

    黄色はコリンキー。
    生で食べます。コリコリ独特な歯触り。
    私は細く切って甘酢につけます。
    きれいな色のピクルスができます。
    日持ちもするので重宝します。
    彩りよく、キュウリ、大根、コリンキーを
    瓶詰めピクルスにしてお土産にすると、
    原価は100円くらいなのにすごく喜ばれます。

    IMG_3933.jpg

    去年、観賞用にオレンジ色のデカカボチャを買いました。
    冬中飾って楽しんで、そのまま庭に置いてたところ、
    ぺしゃんこになって土になってしまったのですが、
    その後で芽がでて ツルが伸びて 花が咲き、
    現在はこんな可愛い実がなりました。

    一見、普通の緑のカボチャですね。
    親は鮮やかなオレンジでしたが…
    これから,巨大になるのか,オレンジになるのか、
    しかし,もう寒い。どうなるのでしょうか。

    IMG_1045.jpg

    カボチャは見た目がよくても、
    味がイマイチってことってありますね。
    その場合は、ミルクで煮てスープにします。
    味付けは塩だけ(好みでコショウも)
    ありがたいことに冷凍もできます。

    こくが足りない場合は少しだけ、
    きび砂糖を加えます。
    少し肌寒い夜,ほっこり甘いカボチャスープ。
    あったまりますよ。

    IMG_3687.jpg

    かざっても可愛く、
    食べても美味しいカボチャ。
    冬に向けての必需品ですね。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/09/25 Fri. 06:19 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    25

    N邸 小道風の玄関アプローチ 


    完成地点での写真は撮っても
    スタート地点での写真を
    あらかじめ撮れていることは少ないです。
    記事をまとめる時に『しまったビフォー撮っておけば』
    と思うことが度々。

    そんな私としては珍しいことなのですが、
    N邸では今年の一月の庭のスタートの写真が撮れていました。

    あぷろーち5

    それがこんな風になりました。
    撮影日は9月6日です。
    すごく良い感じになりましたね。

    初めてなのに、なつかしくてたまらない感じ。
    どこかで歩いたことのあるような気がします。

    あぷろーち2

    スタート地点では飛び石がむき出しになっていますが、
    今は低い丈の草でふんわりとおおわれています。
    『しつらえ感』はなく、素朴でナチュラル。

    塀の足元には細かい葉っぱの植物がこんもり。
    スタート地点では工作物らしかった塀が
    地面とつながって やさしい感じにまとまっています。

    このところの雨模様の天気は英国っぽくて、
    イングリッシュガーデン系の植物にはうれしい気候だったかも。
    銀灰色中心の緑がしっとりとうるおっています。

    N邸は、『旗竿敷地』です。
    竿の部分をこの素敵なアプローチガーデンにしました。

    名越邸プラン24116

    最初に敷地を見た時に既にこのアプローチイメージが
    Nさんにはあったそうです。衝動的に購入決定とのこと。

    玄関ドア付近も庭スタートの1月の写真が撮れてます。

    玄関前

    今は,こんな風になりました。

    玄関ドアは気密性を考えてスチール製
    ナチュラル感を出したくて表面に板を貼りました。

    玄関

    途中にあるパーゴラも今はたっぷりの緑に足元が
    すっかり埋まっています。

    パーゴラ

    イメージが形になったNさんの庭を歩くと、
    『熱意があれば思いはかなう』という実感が湧いてきます。

    ゼロスタートから刻々と成長していく庭を眺めて過ごせた
    Nさんの9ヶ月はすごく楽しかっただろうな〜と思いました。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/09/16 Wed. 15:23 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    16

    プランはおしゃべり 


    プランを作るの大好きです。
    方眼用紙に鉛筆と消しゴムで描きます。
    ご家族のストーリーを思いながら、足したり削ったり、
    逆さまにしたり裏返したり。
    方眼用紙はよれよれに。

    プラン中の私にはちょっと近寄れないとのこと。
    独り言が出てるらしいです。(本人は気付きません)
    おしゃべりしているらしいですね、登場人物と。

    建築図になると、こんな味気ない線になります。
    プロとしては、CADでキチンと数字を入れないと
    工事の方が困るからしょうがないですよね。

    岩佐邸12:24 のコピー(ドラッグされました)

    ストーリーを想像ししている私の頭の中は、まさにこんな風。
    酒井葵さんが上手にイラストにしてくれました。
    シーンごとに登場人物を記入してくれたので、すごーい数。

    岩佐邸

    出来上がってお訪ねすると、
    当然、実物の登場人物があらわれます。
    想像した以上に舞台にしっくりきていて感動です。

    イメージしてた皆の笑い声やキッチンの料理の音が聞こえます。
    美味しそうな匂いもただよってくる。

    _DSC5402 のコピー

    現場ならではのサプライズもあります。
    この写真の岩佐邸はご主人手作りのキッチンですから、
    棚だって一本線では表せませんよ。
    少し、でこぼこして,ザラザラしてあったかいです。

    _DSC5421 のコピー

    建築をしていて本当にラッキーだなと思うのは、
    一つの物語を始まりから終わりまで
    登場人物とともに、味わえることですよね。

    魅力的な登場人物との出会いが我々のエネルギー
    感謝したいなと思う日々です。

    ID:avoud1


    Posted on 2015/09/08 Tue. 11:41 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    08

    ささやかな秋だより 


    こっくりとした紫色の山葡萄。
    シックでおしゃれなグラデーションに
    思わず足を止めました。

    IMG_9867.jpg

    こういう微妙な色合いは、野に育つもの特有。
    人工栽培になると美しい完成品になってしまい、
    面白みに欠けてしまいます。

    私は圧倒的にこっちの方に魅かれる。
    虫に食われているのもナチュラルで良い感じ。

    宝物をみつけたような気になりますね。

    IMG_9871 2

    こちらは、はにかむように始まった紅葉。
    『ちょっと早かった?』と戸惑う感じが印象的。
    緑の中に小さなポイントカラーです。


    IMG_9873.jpg


    アケビはみっしりとした実をつけました。

    IMG_9910.jpg

    皮が赤紫になってぱっくりとはじけ
    甘い白い実がこぼれると食べごろ。
    『甘いけど種が多くてねー。』
    とこぼしていたら…、農家のおばあが
    皮の方を使ったレシピを教えてくれました。

    実を食べて残った
    アケビの皮の内側に小麦粉まぶし、
    ひき肉を詰めてじっくり焼くのです。

    途中で、酒、みりん、砂糖、醤油をからませ
    照り焼き状態に。

    食べるとびっくり。
    皮から独特な『ほろ苦さ』が出て
    ねっとりとした食感とともに初めての味。
    アケビの皮は意外や大人の料理なんですね。
    ヤミツキになる人もいるとか。

    ツルごと部屋に持ち帰って階段に置いてみました。
    熟すのを見張るという作戦です。
    実は矢印のところです。

    IMG_9917.jpg



    ID:avoud1

    Posted on 2015/08/31 Mon. 10:49 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    31

    温かみのあるキッチンの背面の素材 


    ウエルカム型オープンキッチンは
    家全体の要となる位置にあり全てを見渡せます

    逆に言うと、
    様々な空間からキッチンが見えやすい。

    このような場面ではキッチンの背面の素材が
    大変気になるところです。

    コストかけないで
    外から背面を良く見える工夫をしたいものです。

    Y邸のケースをご紹介します。

    キッチン

    レンジ回りのカウンターはステンレス
    その正面は5センチ角のタイルです。
    火に関わるので燃えにくい材料で
    コストが抑えられる物をチョイスしました。

    一方レンジの左横は木の集成材でコストダウン
    ここは火や水に関わりの少ない部分です。
    だから、安心して木が使えるのです。

    ちなみに、木の素材は温かみもあり、好まれるのですが、
    火まわりでは『燃えやすい』
    水まわりでは『水分を吸って腐りやすい』
    というリスクがあります。
    それを考慮しつつ素材を選びました。

    キッチン収納

    集成材は木の様々な方向を組み合わせてはりあわせたもの。
    無垢に比べて、くるいにくく、値段も安い。
    しかし細い木を合わせているため
    ゴチャゴチャ感が出やすいです。

    それで、カウンター、正面の立ち上がり、オープン棚を
    お揃いの集成材にし、スッキリしました。

    少し見にくくなってしまいましたが
    Y邸のキッチンをイラストで解説するとこんな風です。

    キッチン図解

    おしゃれに背面を見せるには適度な『余白』が必要
    ギッシリ置かれると素敵な小物でもうっとおしい。
    そのためには下台の活用効率がポイント。

    Y邸は少しコストをかけて引き出しを多めにしています。

    鶴牧の家_41 のコピー

    オープンキッチンの背面の素材は
    家全体の雰囲気に影響力大です。
    どうぞご参考にされて下さい。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/08/19 Wed. 17:21 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    19

    ティンカーベルのすむ家 

    W邸の引き渡しです。

    鍵をお渡しすると、
    『現場』は施主の『住まい』となります。

    この日は工事中のあれこれを
    業者や設計者を交えて語り合います。

    途中の経過を知る方達にとって、
    とても感慨深い瞬間です。

    多くの困難があってハラハラし、
    それをきわどくかわし、
    汗をかいたり、涙したりして
    たどりついたこの瞬間なのです。

    緊張感がゆるんで、現場の方の顔にも
    思わず笑みが…

    IMG_0046_3.jpg

    さて引き渡し書に調印です。

    あれ、何か走り去りました。
    小さなピンクの元気な妖精です。

    1


    あっという間に家中を飛び回ります。
    ピーターパンの中に出てくる
    ティンカーベルみたいですね。

    11

    アイランドキッチンのところにと思うと、
    棚のところに

    15


    9

    ちゃんとカウンターにも手が届くから
    お手伝いも楽チンにできますね。

    13

    和室の畳もいい感じ。
    ぐるりと板の間があってオシャレです。
    スイッチの高さも完璧ですね。

    IMG_0027_3.jpg
    IMG_0026_3.jpg

    今度は階段。
    リビングとダイニングの間にある階段は、
    公園の遊具のようなデザインで、
    妖精のお気に入りみたいです。
    キッチンに対面しているからお母さんの
    目も届きやすそう。
    妖精にはピーターパンみたいなお兄ちゃんが
    いるのです。

    3

    階段

    階段下を有効利用するための穴に入ってにっこり。
    小さな空間は妖精の居場所にピッタリ。

    IMG_0039_2.jpg

    こんなに妖精に気にいってもらえたので
    この家の設計成功!
    と言ってもいいですよね。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/08/09 Sun. 11:38 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    コンサバトー夏のさかり                      心やさしい元気者ヘンリー君 


    夏、真っ盛り。
    我が社のコンサバトリーで一番の元気者は
    ヘンリー君です。

    IMG_8103.jpg

    ヘンリー蔦はとても丈夫です。
    ニョキニョキと伸びますが
    他の植物を駆逐するほどの勢いはありません。

    コンサバのような小さな空間で
    勢いがありすぎるツルものは危険。
    他の植物にからまってしまうです。
    場の空気を読みながらやさしく伸びる
    彼のような性質は助かります。

    アンティークのはかりの前を横断。
    このはかりはデンマークのフリマーケットで
    小さな女の子から買いました。

    IMG_8105.jpg


    縦方向も伸びていきます。
    壁の白いペンキは10年くらい前に自主施工
    市販の一番安いペンキ『ミルキーホワイト』という色。
    意外と汚れませんね。

    IMG_8109.jpg

    板のガサガサが残るラフな塗り方なので
    つるがはわせやすいかもしれません。
    小さな吸盤の付いたまきひげ(気根)でくっつく
    とても可愛い形ですね。

    IMG_8107.jpg

    彼は紅葉もします。
    秋の様子はこんなです。

    IMG_4211.jpg

    うっかり虫が食ってしまっても、
    新しい葉がすぐに出てくるので心配はいりません。
    黄金虫がサラダ感覚でパリパリ食べるので要注意。

    IMG_8110.jpg

    日差しが強く、葉やけするとこんなみすぼらしい感じに。
    でも復活するので大丈夫です。

    IMG_9132.jpg

    今年一つポットを買ってきました。
    298円でした。
    これは、室内で楽しんでいます。
    アンティークの黄色いポットに入れました。
    このポットはパリの蚤の市で購入。
    ちょと傷があるので安かったです。

    IMG_8099.jpg

    これは蚤の市風景です。

    IMG_2060.jpg

    そうそう彼は冬になると見事に枯れ枝のなります。
    茶色くポキポキで、もう捨てようかというくらいです。

    でも、決して、捨てないで下さい!
    少し水をやりながら冬超えすると
    春にはとても可愛い芽吹きに出会えます。
    彼はマイナス15度にも耐える強さを持っているのです。

    やさしく元気なヘンリー君は
    コンサバトリーのまとめ役として
    お勧めしたい『いい奴』です。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/07/31 Fri. 08:29 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    31

    シュークロにふわりと生成り綿の『のれん』 


    norenn

    H邸、一階のシュークの入り口は
    『のれん』です。

    シャリ感のある生成り色の木綿は、
    珪藻土の壁にやさしくとけ込み、さりげない。

    シュークロの入り口は中を見せないために
    建具がが欲しいのですが意外とジャマ
    すっと出入りできる『のれん』は便利です。

    『のれん』の利点です。

    ●コストが安い
    ●手作りできる
    ●スペースをとられない
    ●出入りが簡単
    ●閉め忘れが無い
    ●通風がよい
    ●洗濯もできる
    ●ちょっと和な感じがオシャレ

    H邸では壁に黒のアイアンを取り付け
    止めてています。

    nemoto

    和のアイテムを使う時には
    素材を加工しないでなるべくシンプルにすると
    不思議にオシャレ度が増す気がします。
    こってりした模様や縁取りがあると
    『のれん』も一気にダサくなります。

    『加工し過ぎ無い』
    これは、食にも通じると思います。

    お試し下さい。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/07/23 Thu. 16:33 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    23

    新国立競技場の建築計画が白紙撤回                    建築予算は誰が考えるの? 


    いったい、誰が考えるべきだったのでしょうか?

    新国立競技場の建築計画が白紙撤回となりましたね。
    その理由は高額の建築費です。

    1300億円であった当初予算が2520億円にまで膨張した。
    額が大きすぎてイメージつかないですよね〜

    『誰かがなんとかしてくれるのでは』
    なんて関わる人が全員思っていたみたいで、
    それが『何ともならなかった』のですね。

    デザイナーに支払う違約料金も膨大のようで、
    大きな失策を国民全員の目の前にさらしてしまいました。

    もっと早い時期に予算のことを考えるシステムは
    無かったのでしょうか…
    国を代表とする能力集団が動いていたはずなのに…

    我が社も設計をしていて、
    一番 気にすることは『お金のこと』
    通常扱っているお金の単位が変わると
    スポンと金銭感覚が抜けて恐ろしい建築予算。

    きちんとした設計契約までにお試し期間を設け、
    『お金のこと』を洗い出し計画の妥当性を考えてもらいます。
    プロジェクトリーダーである『施主』にです。
    判断と決断は施主の役目。

    作業が伴うため、お試しですが実費は発生します。
    (設計契約が行われれば設計料に中に含まれます)
    その内容と料金は下記です。

    ①ライフスタイルカルテを読み、
    3案以上の提案プランを 作成するのに、10万円。
    現地を確認し、3、4週間かけて考えます。
    料金は提出時に請求します。

    ②次のステップは
    提案されたプランを一つの最終プランに育てること。
    これも10万円。提出時に請求します。

    ③できたプランで建築業者に概算見積もりを依頼し
    きちんとした内訳を出してもらいます。
    かなり細かく出さないと自主施工などの
    ローコストが盛り込めないので、
    見積り用図面をコンピューターで書きます。
    平面図、立面図、断面図、 仕上げ表等の資料です。
    この作図料金が10万円です。

    本格的にプロジェクトが動き出す前に、
    この3ステップで判断すれば、
    大きな違約金も出ず、時間も無駄になりません。
    我が社は20年間にこのシステムを大切にしてきました。

    『できる』と思う気持ちが途中で『できない』
    となるのは、すごーく、がっかりなのです。
    口では言い表せないくらいです。

    さて、いったい誰が考えるべきなのでしょうか?
    今回の新国立競技場の建築予算のことです。
    それは、施主である我々国民ですよね。 

    大きな桁の金額とはいえ、資料を工夫して、
    我々にわかりやすい予算説明ををきちんとするのが
    関わるプロの方達の役目だったのではないかな?
    施主が正しい決断ができるように。

    あー、私レベルの人がこんなこと言わなくても、
    気づいていた当事者の方も多かったはずですよね。
    でも、『まあ、誰かがどうにかするだろう。』
    と他人事のように進行させていた感じがします。

    そこが一番不思議。

    ことがおこらないと、おかしいと言い出せない
    日本的気質が根底にあるような気がしますね。
    再スタートにおいてはきっと注意深くしていただけるでしょう。
    私もきちんと興味もちたいです。
    桁が大きくなってもね。

    アヒル

    田んぼ

    写真はバリのウブドゥの田園風景。
    田んぼでお仕事するけなげなアヒルさん一家。
    記事の内容とは関係がありません。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/07/19 Sun. 09:09 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    19

    我が社のコンサバトリーのちょっと変わった問題児              ネペントス(ウツボカズラ) 


    我が社のコンサバトリーの新しい仲間として
    ネペントス(ウツボカズラ)が加わりました。

    コンサバトリーの中の植物を選ぶ時は
    個性的、野性的、元気、味があるを基準にします。

    ナチュラルで野草のような感じはここでは
    あえて選ばないのです。

    小さなスペースなので
    特徴のある問題児が、うじゃうじゃ居る
    みたいな感じが理想なのです。

    トップ

    ボルネオなどの赤道近くのジャングルに自生していて、
    15メートル位のものもあるそうです。
    高温多湿で夜は冷えて霧が発生するようなところ。

    葉が壺状に変形
    中には蜜のようなにおいの消化液が入っています。
    つるりと滑って落ちる虫を消化してしまうそうです。
    理にかなったデザインですが
    ちょっぴり怖い感じもします。

    IMG_8123.jpg

    葉の先端に小さな壺の形がみえます。
    これが成長して大きな壺になるのです。

    IMG_8133.jpg

    我が社のコンサバでどのくらいの虫が捕獲できるでしょうか。
    ネットで見ると大きな虫を大量に捕獲している
    ウツボカズラを見つけました。
    それだと、壺のふくらみがぎっしりです!

    うちには虫はあまりいないかも…
    時々蚊取り線香をたいてしまうのです。 
    ごめんなさい。

    こわごわと中をのぞくと
    2匹の小さな虫が見えました。
    はっきりとは見えないのですが消化中みたいです。

    中

    お店の方にきくと
    食虫植物は虫だけを栄養としているわけではなく、
    根っこから養分をすっている方がメインだとか。

    つまり、この捕獲は彼にとって
    趣味の魚釣りのようなものってこと?
    それなら、時には虫の多いところに連れて行って
    思いきり趣味を満喫させてあげたいなと思いました。

    小さなスペースを印象的にしたい場合、
    植栽に限らず、家具や小物でも、
    『凝縮させた世界観を強く出す』
    ことがおすすめ、お試し下さい。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/07/13 Mon. 15:55 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    13

    ナチュラルな夏の花 オルレア"ホワイトレース" 


    IMG_7932.jpg

    今年の梅雨はとってもまじめですね。
    さぼらずに毎日しっかり雨を降らしてくれる。
    ちょっとまじめすぎて困るくらいです。

    小雨がジトジト続くこんな時は
    新しい花苗の植え時ですね。
    少しくらい乱暴に植えても根付きが安定しています。
    土も柔らかいからサクサクと掘れます。

    さて何を植えましょうか。
    八ヶ岳のミヨシ育苗センターに行ってみました。

    IMG_7928.jpg

    入ると早速、素敵な花畑。
    この花はオルレア"ホワイトレース"
    風を受けて揺れる白い花が夏らしい。
    まぶしいくらいの純白がキラキラ輝いています。

    IMG_7914.jpg

    私は雑草のような白の小花が密生している様子が大好き。
    オルレアは小花ではないのですが、ナチュラルに感じます。
    これは茎の細さと繊細な葉の効用かな。

    大人っぽさと可愛さのバランスが良いです。
    うれしいことに切り花にしても楽しめるとか。

    IMG_7918.jpg

    セリ科でヨーロッパ原産。
    高温多湿の日本では一年草扱いですが、
    こぼれ種でよく増えるそうです。

    IMG_7919.jpg
                                                           
    今年の夏は、元気なオルレアの白をベースにして、
    ビビッドな青や紫を点在させようと思います。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/07/11 Sat. 07:12 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    11

    さくらんぼ 


    さくらんぼというと6月ですね。
    でも、森オフィスのあたりは高地なので
    旬は6月後半から7月後半までみたいです。

    きっかけは、ふと見た地元情報誌。
    森オフィスのずいぶんとご近所さんに
    さくらんぼ果樹園があったのです。
    IMG_8066.jpg

    地味なたたずまいですね。
    これではそばを歩いてもわからないな。
    よく見ると確かに看板もありますね。

    IMG_8067.jpg

    しかし、さくらんぼはとってもキラキラで可愛い。
    大きいものだと500円玉くらいあり、
    お値段も比較的手頃です。

    IMG_8084.jpg

    朝9時ころだと、ちょっと傷ものが安く売られていて、
    私はこっちで充分です。すぐ食べるしね。
    お行儀悪く、ほうばれるのが嬉しいです。

    ハウスといっても鳥に食べられないためのカバーで
    温室ということではありません。
    中に入っても温度は変わらない。
    冬はハウスを無くせるので雪の影響を受けずに安心だな。
    ごひいきのイチゴ農家は一昨年の大雪が大ダメージで
    今年はあまり食べられなかったのです。

    IMG_8042.jpg

    ハウスの中の木は枝をツルのように誘引していて、
    効率よく日光をあてています。
    枝の先端ほど甘いそうです。

    IMG_8075.jpg

    収穫も ひとつぶひとつぶ 慎重に
    さくらんぼと目線を合わせて行っています。

    IMG_8070.jpg

    栽培されているいる方にお聞きすると、
    この大きさと味には大変な手間がかかるそうです。

    デパ地下で宝石のように箱詰めされ驚くべき値段で売られている
    さくらんぼはこうして栽培されているのですね。
    ジューシーで甘さもたっぷりで食べごたえがあり、
    私としては果物としての日本のさくらんぼを
    初めて味わったような気がしました。

    岩原果樹園
    北杜市と北清里の2カ所で栽培しているそうです。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/07/06 Mon. 09:12 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    06

    IKEAのソファーとアンティーク家具 



    Otei ソファー

    O邸のソファーコーナーは北側の落ち着いた場所。
    活動的な南側のダイニングキッチンをながめながら、
    ゆったりと過ごすには適した位置です。
    このL型ソファーは『IKEA』で購入されたそうです。

    空間の中にとけ込むようにということで、
    あえて、強いデザインを選ばず、
    クッションをうまく使ってくつろいだ雰囲気を作りました。

    さて、こちらは我が社の森オフィスのソファーコーナー
    やはり『IKEA』で購入しました。

    森オフィス

    こちらも、空間の中にとけ込むようにと
    背もたれの無いフットスツールで構成しました。

    え

    軽くて移動しやすいので並べ方が自由
    90センチ角なのでベッドにも利用しやすいです。

    もりオフイス

    過去のブログで森オフィスのソファーコーナー紹介しました。
    下記参照して下さい。
    森オフィスのソファー

    『IKEA』はアレンジしやすい商品が手頃な値段で購入でき、
    とても合理的。丈夫でもあります。
    行く度に『さすがIKEA!』と思いますね。

    ただ、家全体がIKEAがショールームのようになってしまうと
    それはそれで、ちょっと物足りなくなります。
    年月を経て味わいの増す物との付き合いも欲しくなるのです。

    Oさんもお好きなコーナーにはこんなアンティーク小物を使い、
    個性的なアレンジを楽しんでいます。
    それぞれのコーナーでの持ち味を生かして
    居心地のいい空間をつくりたいと思います。

    アンティークMG_6222


    ID:avoud1


    Posted on 2015/07/02 Thu. 11:07 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    02

    ピンクの黒板塗装 


    黒板塗装

    部屋の主はO邸の中学生の娘さん。
    壁の一面を黒板塗装で自主施工されました。

    ピンクといっても甘い感じではなく少し濃い目。
    そして、カサッとして艶のないテクスチャーが
    大人っぽくて、ナチュラル素材とも相性抜群です。

    レトロなピンナップなどを組み合わせると
    パリのアパルトマンみたいです。

    自主施工だと飽きたらまた塗り直せるから、
    特別な色でもチャレンジできます。

    色々とインテリアを楽しんでいただけると
    嬉しいですね。


    鞄

    そして、こちらのランドセルは
    小学生の下の娘さんの使われているもの。

    渋谷の『HERZ』というお店でオーダーされたとか。
    HPHERZ

    植物タンニンなめしの革が経年変化していくそうですが、
    大人になっても使えそうなデザインなので、
    長く愛着を持ってつき合っていくのが楽しみですね。
    こんなの私も欲しいな〜と思いましたよ。

    お子様のうちに大切な物やインテリアとの『つき合い方』を学べることは、とても素敵なことですね。

    ID:avoud1


    Posted on 2015/06/24 Wed. 05:54 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    24

    プランはご家族の『個性』 


    O邸の初期プランの一部をお見せしましょう。

    乙部邸清 のコピー

    初期プランというのは
    我々が一番始めにクライアントに出すプランのこと。

    一案だけではなく複数案を提示し
    考えられることの全てをそれに盛り込んでいきます。
    悔いを残すことがないようにしたい家作りにしたいから。
    クライアントのご要望をそのままのパターンもありますが、
    ご要望に背いても、是非、提案したいパターンも出します。

    初期プランが最終プランになることはほとんどなく、
    複数のパターンをバラバラにしてベストの一案にしていきます。

    さて、Oさんがプランで一番こだわったのは
    階段の位置ではないでしょうか。
    最終案では家の中心にきました。
    我が社で階段が中心にくるプランは珍しいです。

    階段プラン

    階段は一階の全ての場所からよく見え、アクセスしやすい。
    一階LDKに、二階も取り込んで、一体感を持ちたかった。

    Oさんご家族がとても開放的で、
    来客も家族ぐるみで受け入れていらっしゃるスタイルなので
    このようなプランがピッタリなのですね。

    来客時に家族のプライバシーをのぞかせたくないスタイルだと、
    このようなプランは向かないとなります。

    プランはご家族の『個性』です。

    階段2

    階段の登り口は段板が見えて開放的になっています。
    4段くらいであれば、片側の手すりでも危険はなく
    体を横から入れやすいので登りやすいです。
    小さな方もいらっしゃらないのでこのようなデザイン。

    リビング側から見るとこんな風。
    くるんとしたアイアンの手すりの先端なデザインが
    特徴的ですね。

    階段5

    くるんとした手すりは個性的ですが、
    アイアンの細いラインだけなので、しつこくはありません。
    引いたアングルで見てみると、こんな風。

    階段3

    階段は空間の中に埋没し存在感は強くない。
    自然と二階につながる感じです。

    二階に登った手すりの最後もくるんとしています。
    壁をバックに手すりが目立つので
    階段を降りるとき探しやすい。
    手すりは登る時より降りる時に使うので理にかなっています。

    階段7


    『全体のプラン』と『手すりの先端』
    どっちもご家族の『個性』
    それを大切にすることで、
    世界に一つだけの『我が家』ができると思います。

    ID:avoud1


    Posted on 2015/06/17 Wed. 09:36 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    17

    室内窓をうまく使って空間にニュアンス             (O邸のダイニングの壁) 


    今回は玄関とダイニングの間の一枚の壁のデザインについて
    お伝えしましょう。位置はここ。

    乙部邸室内窓jpg

    O邸のダイニングは玄関のすぐ脇にあります。

    玄関とダイニングの間の壁を無くし、
    広々と一体にする選択もありました。
    しかしOさんは、外から入って来た人に
    家のくつろいだ様子を全て見せてしまうのが気になりました。

    それで、最終的に、壁を天井まで作り、
    天井近くに室内窓をつけてデザインをしました。

    室内窓2

    ただ穴として開けるだけでは無く、
    白く細いフレームをつけて、室内窓にしました。

    この窓の存在で部屋全体のニュアンスがぐっと洗練され、
    オシャレになりました。
    1階で吹き抜けが無いフラット天井なのですが、
    すっと目線が抜けて高さを感じます。

    どちらかの照明や明るさで二つの空間がつながり、
    気配も感じられ、安心感がありますね。

    室内窓3

    このような室内窓は、フレームの素材も形も自由です。
    『雨じまい』から開放されて好みのデザインができるのです。

    網戸も必要なくガラスも自由に選べます。
    コストをかけないで窓を楽しむとしたら室内窓はお得です。

    繊細なフレームデザインがペンダント照明や3連窓ともなじみ、
    欧風の気品を感じる空気感になっていると思います。
    木の色を出さず白く塗装しプレーンにしたことが良かった。

    ダイニングに掃き出し窓をつけずシックにされたかった
    Oさんのイメージにもピッタリです。

    関連過去のブログ

    室内窓1

    キッチン、ダイニング、玄関、和室、と南の間口がぎっしりで
    テレビ台を置くスペースが確保できなかったので、
    テレビは壁に貼りました。

    食事されている全員が見やすい位置で、
    アイランドで調理中の奥様からもチェックしやすい位置。

    テレビ

    目立たないところが意外と重要。
    主役を生かすための名脇役を大切にすることで
    空間のニュアンスがかなり変わってくると思います。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/06/08 Mon. 11:19 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    08

    ニッチな空間はスパイスシーに、O邸のアトリエ 


    O邸のLDKの北側に小さなスペースがあります。
    リビングから見るとこんな風です。
    何のスペースかな?
    と思わせ、興味を引きます。

    IMG_6155.jpg

    ここはコンサバトリー風のアトリエです。
    裁縫の好きな奥様のスペースとして設定したのですが、
    むしろ、お子様に人気だそうです。

    近づいていくと中が見えてきます。
    中は雑多なものが、いい具合に散らかって置かれています。

    当初はリビングに大きく開放する予定でしたが、
    現場で変更し、大きく開放する建具はつけず
    室内窓とドアにしました。
    よりニッチな感じで居心地よさそうです。

    IMG_6157.jpg

    こんな風にちょっと隠れて何かできるスペースは、
    贅沢ですが、あると便利ですね。
    机の上が作業中でちらかっていても気になりません。

    IMG_6173.jpg

    ニッチな空間は全体に大きくひびかないので、
    スパイスのように考えて冒険することができます。

    家全体の柔らかな雰囲気に対して
    少しクールな色と素材でまとめました。

    ナチュラル好きなOさんなのですが、
    甘い感じに偏り、カントリーっぽくなってしまうことは
    気になるそうです。

    トップライトをつけたり、壁の一部をレンガにして
    半戸外なしつらえを強調。
    濃目のブルーグレーの本棚をポイントに
    ざっくりした工房風アトリエのイメージにされました。

    スパイスが効くことでことで大きな空間も引き締まります。
    小空間ですから、リフォームもしやすいですね。
    飽きてくれば、また違った冒険をしていただいて良いのです。

    p乙部邸15103

    ID:avoud1

    Posted on 2015/05/31 Sun. 13:44 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    31

    O邸のダイニングがあえてテラスに開放しなかった理由 


    本やブログで読むとすぐに『これが良い』と、
    御自身のイメージのチャンネルをすぐきり替えてしまいがち、
    それではつまらないですね。 

    Oさんのダイニングは一般的に好まれる開放感のある
    広々ダイニングとはちょっと異なった形で作られました。
    どこが違うか?

    Iダイニング

    パース30

    そう、O邸は一階でありながら
    LDKに 掃き出し窓 はありません。
    テラスが外にあるのに 大きな掃き出し窓を設けていません。

    連続した縦長の窓から外の緑が見えていますが、
    開放感や外との一体感はありません。
    掃き出し窓が無いことで外ときっちり遮断されるのです。

    その結果、壁がはっきりと感じられ、
    家の中にいるぞ という安心感が強く感じられます。
    窓際に人の出入りがないので落ち着き感がでたり、
    壁を利用してのインテリアが楽しみやすくもなります。

    ダイニング4

    ダイニング②


    そもそも、日本人は大きな窓が好きです。
    窓を設けるために家を作ると考えているところもあります。

    建具を開けると柱だけという古くからの建築様式の
    『外と一体になった室内』という感覚が
    現在に至るまで強く残っています。

    一方、Oさんには大切にしてきた、
    あこがれのダイニングのイメージがありました。

    それは連続した上げ下げ窓とダイニングテーブルのショット。
    連続した縦長の窓から外の緑が見えていますが、
    開放的ではなく、一体でもありません。
    そのため、ダイニング空間はしっとりと落ち着いた空気感。

    そのイメージを追求して作ったのが
    外と開放感をセーブしたこのダイニングの形。

    御自身のための素敵な家をつくるのですから、
    ○◯だから○◯しなくてはという観念から開放され、
    勇気を持ってイメージを追求していただきたいと思います。
    自由に御自身のイメージを追求していただきたいです。

    O邸の一階の図面を示します。
    ダイニング図面



    Posted on 2015/05/23 Sat. 10:04 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    23

    ナチュラル素材のダイニングキッチン 


    思いがけず、O邸の朝食メニューを
    いただくことができました。

    天然酵母の焼きたてのパン、
    サーモンとレバーのディップ
    人参のマリネサラダ、手作りジャム、
    レーズンたっぷりのマフィン、
    ルッコラと生ハムのサラダ、
    庭先から摘んだミントで入れたティー、

    IMG_7228.jpg

    長細いパンは、もっちりとした食感のプレーン。
    これはディップをつけていただきました。

    まるいパンは、ドライフルーツやナッツがぎっしり。
    ざくざく香ばしくて、噛むと色々な味が楽しめます。

    レーズンたっぷりのマフィンは
    生地を小さめな四角にカットして焼いているので、
    角が少しこげていて香ばしい。

    天然酵母のパンには
    フレッシュミントのティーが合いますね。

    パン

    ルッコラはほろ苦くて新鮮、チーズやハムと相性ピッタリ。
    ちょっと大人のサラダです。
    人参の赤いサラダと好対照。

    Iサラダ

    O邸のご主人は毎朝6時位にご出勤。
    それに合わせ奥様はパンを焼いて朝食を作られるそうです。
    ご家族が一緒に食事できるのが朝だけなので
    とても大切にしているということです。

    パンの焼けるにおいで目覚めて、
    こんな朝食を毎日家族で食べていたら、
    それだけで『幸せ』に違いない。

    実は我々は設計中に
    『キッチン、大きすぎませ〜ん、小さくしましょう』
    なんて勝手なこと言ってたのですよ。
    しかし、このメニューが毎日できるなら、
    この大きさ『オッケー』かなー。
    奥様は家にいる時間ほとんどキッチンで過ごされるとか。

    キッチン

    キッチンの回りにお子様も集まり、
    自然にお手伝いとつまみ食い。
    アイランドキッチンの効果抜群です。

    お手伝い

    採用したナチュラルなインテリア素材は
    O邸の大切な朝食シーンに想像以上にピッタリ。
    キッチンレイアウトもパーフェクトだったと思います。

    プライベートなことなので、設計はしても完成後に
    生活の大切なシーンを確認するチャンスはありません。
    取材の目的でご訪問したのですが、
    思いがけずこんなシーンに出会いラッキーでした。

    ちなみに『料理がはえ、プレーンで丈夫』
    ということで食器はほとんどIKEAとのこと。
    食卓は古いものを塗装を剥がして再利用。
    チェアも昔からの物を使っているとのことです。
    完成後一年ですが、肩肘はらない『こなれ感』が
    O邸の魅力だなと思いました。


    Posted on 2015/05/13 Wed. 13:17 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    13

    2015 初夏です! 


    ゴールデンウィークも終わると
    一気に初夏のムードです。

    玄関先のフジも涼しげな緑の葉を広げました。
    これから10月過ぎまで、目を楽しませてくれます。

    RIMG0374.jpg

    小さな苗をプランターに植えてたのは5年前。
    すっかり大きくなって貫禄が出てきました。

    IMG_6282.jpg

    根元には雑草がたっぷり
    この雑草は近所の道ばたから連れて来た。

    IMG_6260.jpg

    斑入りのギボウシも地の中からモリモリと
    元気な葉を茂らせてくれました。

    IMG_6258.jpg

    家の中から見ると
    はっとするくらいに明るい緑

    IMG_6263.jpg

    寒いなんてダウンを着ていたのですよ、数週間前は。
    ウソみたいですね!
    さわやかな季節、楽しみましょう!

    IMG_5

    Posted on 2015/05/06 Wed. 16:57 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    06

    O邸のキッチン 


    先週の水曜日にOさんのお宅に、
    工事後のご様子見にお伺いしました。

    お仕事でお忙しい奥様のお昼休みの少しの時間を
    拝借してスナップ写真を撮らせていただきました。

    奥様がキッチンに入られた瞬間、
    ステージに灯りがともったようになりました。
    Oさんがその日に選ばれていた普段着に
    とても馴染んでいたからです。

    kittinnf.jpg

    天板は白いモザイクタイル。
    最近は鉄板やグレー系の大判タイルのようなクールな色合い
    を選ぶ方が多いのですが、
    やさしい味わいの細かいタイルを選ばれました。

    温かみのある白いタイルは、顔うつりの良い素材です。
    柔らかい光をいい具合に反射させ、
    撮影で使うレフ板のような効果があります。

    ナチュラルな雰囲気のOさんにピッタリの
    色と素材です。

    キッチンの雑貨類もやさしい白をベースに
    ナチュラルカラーでまとめています。

    kittinn B

    オープンなウェルカムキッチンはステージです。
    キャストは作業している方です。

    どんなステージにされたいかは、人それぞれ。
    ふわりとなにげなく羽織るカーディガンのように、
    選んでみてはいかがでしょうか?
    無造作に選んでいるようですが、
    ご自身の顔うつりや動きとのバランスを考慮して、
    手に取られていると思います。








    Posted on 2015/04/27 Mon. 07:52 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    27

    クールな玄関まわり 

    入江邸の玄関まわりです。

    _入江邸玄関ー

    グレーの平滑な吹き付けの外壁、
    錆び止めの色そのままのシンプルなスチールドア、
    土間コンクリートのポーチ、
    玄関灯は真ちゅうのヨット照明、
    装飾を取り払い素材のみで構成されたデザイン。
    男性的な選択です。

    フェミニンで愛らしいという印象の奥様でしたので
    この選択を、我々は少し意外に感じました。

    今から10年くらい前は南仏風の外観が人気で、
    そのデザインのリピーターがとても多かったのですよ。
    スパニッシュ瓦、コテむらのある漆喰風の外壁、
    テラコッタタイルのポーチ、木製の玄関ドア等。
    そんなアイテムを好まれるが多かったのです。

    入江さんは色々と悩まれたのですが、
    ご自身のオリジナルな好みをさぐりあてました。
    決定にはかなりの勇気も必要だったのではないかな…。

    しかし今、改めて見ると、古びないデザインだなと思います。

    その理由は素材や形ではないですね。
    『オリジナルな自己流は古くならない。』が理由みたいです。
    絵画でも音楽でも同じことが言えると思う。

    表面だけ何かをコピーをすると作ったその時は新鮮でも
    時とともに色あせる。
    気をつけないと、と思います。
    オリジナルを見つける手間を惜しんではいけませんね。


    子供たち


    外はクールな入江邸も、中はぐっとホット。
    心から応援してくれたお子様達の完成時の笑顔が印象的でした。


    Posted on 2015/04/19 Sun. 06:31 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    19

    『こなれ感』の素敵な洗面台 


    さて、今日は使っている最中の洗面所のことを
    お話してみたいと思います。

    写真はYさんの洗面台。
    『こなれ感』があり、とても素敵です。

    山口邸

    雑誌に掲載されている洗面所は
    スッキリと片付いていて、とてもオシャレにみえます。

    しかし実際のところはどうでしょう。

    バタバタとしたあわただしい朝には
    ご家族の人数分のスキンケア用品やドライヤーが
    所狭しと並ぶはず。

    入浴の時にも脱いだ洋服や使ったタオルが
    丸まった状態で置かれるはず。

    たとえば、素敵なホテルの洗面所に入ると
    思わずテンションが上がります。
    鏡も天板もピカリと磨き上げられていて、
    タオルが美しく置かれている。
    とてもリッチな気分です。

    しかし、ホテルのような状態を維持できないならば、
    ホテルタイプはどうでしょうか。

    むしろ、片付いていなくても、生活感がまるだしでも
    ピリピリしない洗面所のデザインがおすすめです。

    磨き上げないと美しく維持できない天板や壁、
    むやみに大き鏡などは止めましょう。
    物を置いてしまう損なわれるようなデザインも
    止めた方が無難ですね。


    写真はY邸の洗面所。
    使っているご様子をスナップさせていただきましたが、
    利用中で雑然とされながらとてもオシャレです。

    ポイントはどこでしょう?

    ●天板の小さなモザイクタイル
     汚れを気にされる向きも
     ありますが、使ってみると意外と楽な素材。
     磨き上げることの必要がありません。

    ●木枠がまわりについた鏡も大きな全面鏡より
     汚れが気になりません。

    ●壁のテクスチャーもざっくり系。
     水回りとしてはラフな素材です。
     自主施工なので汚れても自主メンテが可能。

    ●アイアンのタオル掛けにアイアンフックで
     生成りのリネンの小袋が数個
     ここに、ドライヤー等が突っ込まれている。
     リネンは空気感をやさしくします。

    ●小物にプラスチック率が少ない。
     たとえば、コップは
     プラスチックでなくてホーローです。
     
    ●藤のバスケットで細かい物を整理。

    そういえば、Yさんの奥様はストールの巻き方も
    さりげなく、すごく素敵でした。
    Tシャツ一枚とストールで充分オシャレなのです。
    そんなセンスがインテリアにも通じるのですね。

    このような可愛い小さなモザイクタイルでなくても
    『こなれ感』のある雰囲気は作れます。
    甘く可愛い と 少し大人っぽいグレーの床の
    ミックスされた具合の一つの例として、
    ご参考にされて下さい。

    Posted on 2015/04/13 Mon. 13:18 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    13

    小さな野原のように 


    私の小さな野原のご紹介です。

    トップ

    イギリスのコッツウォルズに滞在することがありました。

    驚いたことに、近所の野原のどこで無造作に摘んでも、
    オシャレなブーケができるのです!
    毎日、野原で小花を摘んでブーケを作りました。
    バスケットに飾り、麦わら帽子に飾りました。
    それだけの理由で私は
    本気でイギリスに住みたいなと思ったのです。

    今は日本であわただしい日々。
    小さな野原を花瓶の中に作ります。

    一気に大きな花束を買うことはありません。
    好きな花を少しづつ買い足し野原を維持。
    古い花はだんだん切り込まれ、
    短くなってしまいますが、それがまたいい感じ。
    新しい花を向かえて生き返るのが野原らしい。
    花が散っても葉っぱだけ残します。

    根っこが出る場合もあります。
    こうなると別の愛着がわきますね。

    さて、今日は『マトカリア』(和名ナツシロギク)
    を買いました。
    この花は一本でも、たくさんの花がついています。
    3本で充分。一本150円。
    ほっぺがキラキラの元気な子供たちみたい。

    マトリカリア


    『リキュウソウ』も購入。
    蔓性なので、先っぽがくるんとしていて可愛いです。
    光に向かって伸びる様子が生き生きしてます。
    利休草なんて風流な名前ですが軽やかでカジュアル。
    草っぽい感じが好みです。

    離宮層


    数日前に買ったレースフラワー。
    ふんわりして、やさしい感じ。
    散り始めたけど、もうちょっと大丈夫。

    IMG_54かすみ96


    古いガラスの四角いベースは昔のシロップ入れ。
    近所の古道具屋さんで買いました。
    手仕事のガラスが味わい深いです。
    かき氷屋さんが、店先でシャワシャワと氷を削り、
    小さな柄杓でシロップをたらりとかけてくれましたね。
    懐かしい!

    花瓶


    ポツリ、ポツリ花を買い足しながら
    私の小さな野原は元気です!

    はな




    Posted on 2015/04/06 Mon. 10:42 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    06

    棚ひとつの小さなお店で気分をリフレッシュ 


    タナ

    気分をリフレッシュしたいが、
    家中のインテリアを全部変えるには
    費用も時間もかかる。
    計画しているうちに気力が失せて
    ま、いいか、となるのが常。

    家の中の空いているコーナーを探して
    棚一つで『小さなお店』を作りましょう。
    この写真は山口邸。
    とても素敵なお店ですね。

    『お店を開く』みたいな感覚でやると
    ぐっとやる気がわきます。

    お子様の使わなくなった三輪車とか、
    靴とか玩具とかリネン等の生活雑貨も素敵です。
    ぎっしりせずに、余白をとり、空気感を意識。

    tana 2

    和風でも洋風でも良いのですが、
    大切にしたいのは、お店である棚の『素材』

    古くて懐かしい物を置くのであれば
    つやのない古びた木の感じが素敵です。
    お手持ちの棚がつや塗装がある場合
    紙ヤスリではがしてしまいます。
    感じの良い古い板材があればそれで簡単に
    棚を組み立ててもよいですね。

    好みのお店のディスプレイや、
    海外のインテリア雑誌などを参考にして楽しみたい。
    素敵なイメージを見つけたら写真を撮ったり
    スクラップしておきましょう。

    棚一つで充分楽しめます。
    試してみて下さい。





    Posted on 2015/03/29 Sun. 07:07 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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