現在、家作りを進行中の皆様。 夢が広がり、ウキウキワクワクしていますか?
    もしも、不安やストレスでヘトヘトだったり、がっかりして気分がへこみそうだったりしたら家づくりの方法が間違っているかもしれません。
    一生に何度もない家作り、肩に力が入り過ぎ、Web、雑誌、ハウスメーカーなど膨大な情報に翻弄され、当初の想いと異なる方向に迷い込むこともよくあります。
    スタート地点であれば軌道修正はさほど難しくありません。計画中ならなおさら。
    家づくりの中心に自分や家族の一番大切にしたい事を、きちんと据えることです。
    「 大切なことは何ですか? 」 それが決まったら言葉や絵やイメージ写真という形で具体的に表現してみることです。
    同じような土地の広さや予算であっても夢がかなう方とかなわない方がいます。
    この「Lesson」では、多くの皆様に夢をかなえる家づくりを現実のものとしていただくための、具体的な情報を提供して参りますので、ご参考になれば幸いです。



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    秋だより 

    晩秋から冬へと季節が急ぎ足にすすんでいます。

    明るく色づいた葉が、一気に散り始める。
    一年で私の一番大好きな時期。

    いっそう澄んできた空気がピリリとほほにあたると、
    にわかに、何かし忘れたかな?と不安になる。
    冬眠前のリスの気分。

    柿2

    柿

    心を落ち着かせるために恒例の干し柿づくりを。
    渋柿 (百目柿)の皮をクルクル適当に剝きひもで吊るすだけ。

    森オフィスに今年に新しく登場した
    『外でプラン作業するデスク』前に、吊るしてみました。
    ここは太陽と寒い風がよくあたる場所です。

    2週間でトロトロのゼリー状になって、
    更に1ヶ月でサックリとした食感に、
    そして更に置くと今度はモチモチとして甘さも増してくる。

    本業が、なんにもはかどらなくても、
    食物をストックする手仕事をすると、とりあえずホッとする。

    いよいよ冬眠前のリスの気分ですね〜。


    ID:avoud1

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    Posted on 2016/11/23 Wed. 12:26 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    23

    家族の色(今月号のプラスワンハウジング) 

    小さな頃、色々なお友達の家にあそびに行き、
    それぞれの家の空気の色が違うことを面白く感じていました。

    建物や室内のデザイン的な色とは別で、
    漂う匂いのように形のない色です。

    建築が終わって数年経ってお訪ねすると、
    引き渡した時にはない空気の色が感じられます。
    これは、住んでいる方の持っている空気の色、
    ご家族の色だと思います。

    プランボックス施工写真


    今月発売された雑誌に掲載されているK邸のお話です。

    奥様が設計を始める時に、
    『これがイメージです』と見せていただいたのが、
    クマの家族の日々をモチーフにした可愛い絵本でした。

    最初は『この本の何がイメージなのかな?』と思ったのですが、
    だんだんそれが『家族の色』のこと、と理解できました。
    あったかくて素朴、
    でもどこか、こざっぱりとしていてクール。

    撮影の日、黄色い花をキッチンに飾られていた奥様。
    『我が家に似合うと思って。』と

    実はその日,私も撮影用に黄色いチューリップを持参。
    ヒマワリのような強い黄色ではなく、
    やさしくて、ちょっとクールなきいろです。

    Kさんご家族の色に、よく似合うと感じたから。
    言葉ではあらわしにくい、『なんだか』の感じです。

    IMG_3426.jpg

    全開のチューリップが日本ではあまり好まれません。
    でも,私はここからが好き。
    何度も開いたり閉じたりを繰り返し、
    花びらの色があせて透けてくるまで楽しみます。
    全く別の花のように劇的に変化するのです。
    捨てないで、お試し下さい。


    ID:avoud1

    Posted on 2016/04/28 Thu. 10:10 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    28

    オープンカフェのような二世帯住宅 


    二世帯住宅のプランを検討する時
    どこを共用にするか、専用にするか悩むところです。

    専用部分を増やすと各世帯のプライバシーは守れますが、
    それぞれの空間が小さくなります。
    共用と専用を上手に使い分けて、広々とできればと思います。

    T邸のご紹介をします。
    御夫妻とご主人のお母様との二世帯住宅。

    まずはプランを見て下さい。
    二世帯共有、子世帯専用、親世帯専用を
    プランで3色に色分けてみました。

    玄関、DK 、1F水まわりが共用、
    リビング(和室)はそれぞれの専用です。
    あえてリビングまでを共用にしませんでした。
    趣味時間やテレビはプライベートが気楽。
    これが気持ちのゆとりにつながります。
    DKは二世帯分なので広めにできました。
    パティオに面して気持ちのよい空間になりました。

    太公望邸

    共用の玄関の様子は、こんな風。
    道路側はハイサイドライトにしています。
    トップライトをきかせてコンサバトリー風にしつらえました。
    玄関らしいしつらえではなく、
    あえて、ショップのように靴や植物の鉢を置いています。

    IMG_1681.jpg

    ダイニングあたりから見るとこんな風。
    玄関とダイニングはフラットで段差はありません。
    靴はマットの上あたりで履き替えます。
    来客も家族もカフェに入ったようにホッとします。

    2ダイニングから玄関 のコピー

    ダイニングキッチンの様子はこんな風。
    こちらもカフェのようでカジュアルな印象。
    キッチンにいてもダイニングていても楽です。
    共用に適した形だと思います。

    IMG_1686.jpg

    共用部分はぐっとオープンにして
    それぞれのリビングや寝室はプライベートにしつらえる。
    T邸の場合くつろげる形はそれだったみたいです。

    訪ねてくるお客もカフェのような空間だとぐっと気楽です。
    いらっしゃいませ、という感じなので。

    呑み会のときは、とりあえずは下で呑み、
    夜が更けてくると二階の子世帯のリビングでゆっくり呑む。
    はしご酒気分が一軒の家で味わえますね。
    二世帯プランはとにかく皆が気楽というのがコツのようです。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/11/08 Sun. 07:08 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    08

    『なんで、家をつくるのか?』の答え 


    このブログを読んでいる方の中には
    すでに家づくりを終え,プロセスを懐かしみながら、
    ゆったりしている方も多いと思います。

    でも,やっている最中は必死でしたよね。
    汗だくになって土地を探し資金繰りをし、
    色々調べてパートナーをみつけて、
    夢中になって現場に行き、悩みながら素材を決め、
    できるかどうかとハラハラしながら自主施工。

    こんなにしてまで、なんで家をつくるのでしょうか?
    と途中で思ったことがありませんか?

    今、雑誌の原稿を書いていまして、
    これから、という人にその答えをお伝えしようとしてます。
    でも、うまい言葉が見つからない。

    きっとその答えは全力で家をつくった人にしかわからないし、
    他の人に伝えることができないような気がします。

    それで一つの実際あったエピソードをお伝えし、
    ヒントにしてもらおうと思いました。
    家づくりに参加してくれた小学6年生の男の子のお話です。

    彼にとって家づくりはとても強烈な印象だったみたいです。
    なにせ大人が本気でオロオロしてしているのですからね。
    シュミレーションゲームの世界ではなく現実です。

    自分の部屋の壁塗りは自分で、と張り切ってやったものの
    うまく珪藻土が塗れなくてクローゼットに隠れて泣きました。

    作業が長引き、夕ご飯のために家族でいったん外へ。
    そして、現場に戻ろうとしました。
    すると、思いがけず、遠くから、
    灯りがポツンとついた作業中の自分の家が見えたのです。
    それを見て、彼は思わず『あ、自分ちだ』って叫んだのです。

    子供が育つってこんな瞬間なんだなと思いませんか。
    そして、彼はラッキーにも6年生にして
    『なんで、家をつくるのか?』
    の答えをみつけたように思うのです。

    さて、伝えられたかなー。

    お話の家ではありませんが、内田邸の工事中の写真です。
    夕暮れに撮った写真があったので使わせていただきました。
    終盤になって、灯りがともる瞬間は本当に美しくて感動です。
    IMG_0048.jpg
    ID:avoud1

    Posted on 2015/10/22 Thu. 14:28 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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    小さな畳敷きの書斎コーナー 

    キッチンやダイニングまわりに
    人は集まりやすいです。
    自然とお母さんがいつもいる場所に集います。
    おいしいお菓子とお茶の匂いも魅力的。

    我が社ではダイニングまわりが
    家中で一番の居心地いい場所にくるようにします。

    M邸ではそのダイニングと便利な位置関係に
    小さな畳敷きの書斎コーナーを作りました。
    こんなプランです。
    6
    畳コーナーの床の高さをイスの高さ位にしたので
    腰掛けると、ちょうどの目線が合います。

    2

    振り向いて話しやすいよう背もたれのないベンチ。
    ベンチもテーブルもMさんのご実家にあった無垢材です。
    素朴でぬくもりのある木が畳にマッチしています。

    3

    畳コーナーの壁際は足が入るように彫り込まれていて
    カウンターで勉強や仕事がしやすいです。

    1

    奥の壁にはフックをつけて鞄をかけています。
    こうすると床に鞄がちらかりにくいです。

    4

    小さなお子様の遊び中のおもちゃがそのまんまでも
    ちょっと隠れているために気にならないです。

    『そろそろ片付けなさい!』
    という声がけの回数は減ったのではないでしょうか。

    5

    人が集まりやすいダイニングやキッチンの回りにできた
    小さな書斎コーナーは人気で、とても繁盛しているようです。

    M邸はプラスワンハウジングの12号でご紹介します。
    よろしければ店頭でもご覧下さい。

    ID:avoud1

    Posted on 2015/10/08 Thu. 23:59 [edit]

    category: 家づくり Lesson

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